朝鮮ニンジンの数倍の強壮成分を持つハーブ。カチャイダム
朝鮮ニンジンの数倍の強壮成分を含有することで知られている。
含有成分の5,7 DMFは、抗炎症効果において、アスピリン、インドメタシン、ハイドロコーチゾン、プレドニゾロンなどと同様の薬理効果が見られる。
また、性ホルモンを増加する効果があり、男性機能の向上が期待できる。ポリフェノール、アントシアニン、9種類のフラボノイドを含有しています。
日本では、黒しょうがとか、黒ウコンとも呼ばれています。
脂肪を燃焼させる働きがあり、ダイエット効果が期待できます。
当然、滋養強壮成分がかなりありますので、性機能の回復には絶大な効果が期待できます。
また、アントシアニンが入っていますので、目にも良いと言われています。
カチャイダム
Kaempferia pafifiora.(ZINGIBERACEAE)-学名-
抗炎症、消炎作用、抗菌,抗真菌作用、大動脈拡張効果、血液粘性の低下、男性機能の向上、抗酸化作用、活性酸素除去
メディカルハーブコラム07
ベースハーブについて
ハーブコラム06でメディカルハーブと生活習慣病についてお話しましたが、さらに効果を上げるためにしなければならないことがあります。
それは、身体自体の抵抗力を高めることや、吸収力を高めること、つまり、身体を丈夫にすることです。
そのため、メディカルハーブ(マイハーブプログラム)では、ベースハーブという考え方があります。
これは、身体自体の基礎になる部分に作用するメディカルハーブによって、さらに機能性ハーブの効果を高めるというものです。
ベースハーブは、基礎体力の増強や免疫力のアップ、活性酸素の除去などの効果の発揮を期待されています。
ベジタブルハーブ・ハーブ
ベジタブルハーブ・ハーブは、特に基本となるメディカルハーブで、滋養強壮・虚弱体質・肉体疲労・免疫力アップと身体の機能を調整することを期待するものです。
内容(含まれているメディカルハーブ)
ベジタブルハーブ・ブルー
ベジタブルハーブ・ブルーは血糖値の改善、すい臓機能の改善、免疫力のアップと血液をさらさらにする効果を期待されているものです。多くの場合、ハーブとブルーを組み合わせることで、ベースハーブとして考えられています。
内容(含まれているメディカルハーブ)
ハーブ辞典-ハーブペディア-に関する注意事項
薬用ハーブについての記述は、タイ国の文献(古いものから最新の研究まで)を参考にし、注意深くできるだけそのまま記述をしています。よって、日本国内でその効果効能を保障するものではありませんし、この記述を根拠として起こる一切のことに関しては、編集者はその一切の責任を負いかねます。
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コラム
メディカルハーブコラム01ハーブの定義
メディカルハーブコラム02メディカルハーブについて
メディカルハーブコラム03ハーブティーについて
メディカルハーブコラム04メディカルハーブ検定について
メディカルハーブコラム05食生活について
メディカルハーブコラム06生活習慣病とメディカルハーブ
メディカルハーブコラム07ベースハーブについて
メディカルハーブコラム08メディカルハーブと呼ばれるもの
メディカルハーブコラム09なぜ原種が良いのか?
メディカルハーブコラム10過酷な条件で育つメディカルハーブの効能
メディカルハーブコラム11西洋メディカルハーブと東洋メディカルハーブとの違い
メディカルハーブコラム12過酷な環境で育つメディカルハーブは体にも良い