メディカルハーブ辞典 HARBPEDIA-ハーブペディア-

豊富なアントシアニンを含有する。アンチャンに含まれるアントシアニンは、アントシアニンを含有する植物の中で一番の安定性を持ち、優れた抗酸化作用を示す。
CMなんかで、もうおなじみですが、アントシアニンと言えば、目にいいと分かりますよね！
アンチャンの花だけに含まれる成分には、抗血栓、血栓溶解をする成分が含まれる。タイの伝統医学では、心疾患、脳血管障害、高脂血症等に用いられる。
アンチャンは実は、血液もサラサラにしてくれる現代人にとってはすばらしいハーブなのです。

Clitornia ternatea（FABACEAEPAPILIONIDEA）-学名-

血液循環の改善. 毛細血管の拡張.毛細血管の血流改善.
視力回復.眼精疲労緩和.頭皮の毛細血管の血流を改善し毛根の働きを活発にし、発毛を促進する. 育毛.養毛.白髪改善.予防.抗酸化作用. 抗癌作用. 心臓病予防.抗血小板凝集作用.抗血栓作用.平滑筋の異常痙攣を抑える.利尿作用. 緩下剤作用.

植物は動き回ることができません。ですから、自分の身を周りの環境から守るために自ら「抗酸化物質」を生成して、自分自身が酸化しないようにしています。
メディカルハーブにおいても当然同じことで、それは環境が過酷であればあるほど、当然、「抗酸化物質」を多く生成するわけです。
一方、畑や温室でぬくぬくと育てられた植物は、「抗酸化物質」を生成しませんので、環境の変化に弱くなります。

さて、そこで考えてみましょう！
どちらが体に良いのでしょうか？
限りなく自然に近い環境でそだったメディカルハーブと音質でぬくぬくとそだったメディカルハーブ。。。。

あなたならどちらを選びますか？

過酷な環境で育ったものの方が体に良いというのはこういう理由からなのです。