メディカルハーブ辞典 HARBPEDIA-ハーブペディア-

(4S,5S)-(+)-germacroneや4,5-epoxide等の豊富な精油成分を含有し、ストレス性、胃酸性、薬物性と様々なタイプの胃潰瘍に優れた効果を発揮する。精油成分のfuranogermenone働きにより、肝臓の機能を活性化する。その他、精油成分の働きにより、抗酸化作用、抗炎症作用、健胃作用などの健康効果が期待できる。歯周病などの原因となる酵素を阻害する事や、様々な菌に対しての殺菌作用がある事もこのハーブの特徴である。

Curcumaaeruginosa Roxb.（ZINGIBERACEAE）-学名-

パーキンソン病、慢性膵炎、胆嚢炎、健胃、消化不良、胆石、尿路結石、不整脈、高血圧、白内障、緑内障、難聴、耳鳴り、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、生理不順、糖尿病、ガン、活性酸素除去、便秘、腰痛、肝斑、慢性関節リウマチ、神経痛、肝機能障害、肝炎、肝硬変、C型肝炎、ピロリ菌除去、更年期障害、歯槽膿漏、動脈硬化、ボケ防止、口臭、夜尿症、皮膚病、子宮．女性器を収縮させる、母乳量増量、美肌、美白、しみそばかす防止．軽減、子宮の痛み．炎症を抑える、生理時の血の道をよくする、便秘解消、抗炎症．鎮痛作用

本サイトで扱うハーブは主にタイのメディカルハーブと呼ばれるもので、人体に対して有益な植物を一般的に扱っています。
また、これらはあくまで、タイ国の文献や日本以外の学術に基づいた記述をしているもので、日本国内でその効能等が保証されているものではありません。使用等に関しては、あくまで自己責任においてお願いいたします。
また、効能表記に関しても、研究が進むにつれてその見解が変化することもあります。当然、新しいハーブの効能の発見も予想されますので、これらも踏まえたうえで参考にしていただければ幸いです。