メディカルハーブ辞典 HARBPEDIA-ハーブペディア-

抗炎症、抗菌作用に優れた効果を持ち。豊富な精油成分による抗酸化作用、活性酸素除去効果があり。
タイでは古くから補血、浄血、美肌、美白冷え症、等女性に優しいハーブとして知られている。風邪、筋肉痛、等のときなども用いられる。

Zingiber cassumunar Roxb.（ZINGIBERACEAE）-学名-

抗炎症、消炎鎮痛作用、局所の麻酔作用、抗酸化作用、肝斑、抗ヒスタミン作用、活性酸素除去、抗菌、抗バクテリア、抗真菌作用、筋肉の緊張を緩和する、体内のガスを排出、生理不順解消、皮膚の柔軟性を保つ、冷え性、風邪、腹痛の症状緩和、脂肪を溶かす、発汗、食欲増進、解毒、吐き気止め、消化促進、滋養強壮、腸内のガスを排出、筋肉の痛み・腫れの緩和、補血、浄血

本サイトで扱うメディカルハーブは、主に口に入れるメディカルハーブを扱っています。
それらのメディカルハーブは、タイ本国では、薬用としてだけでなく、広く食用として流通しているものもあります。
逆に、本サイトで取り上げないハーブは、主に香りを楽しむためのハーブです。

本サイトにおいては、タイの伝統的ハーブについての文献と最新のメディカルハーブ研究を元に、できるだけ正確なメディカルハーブの最新情報をお伝えしていきたいと考えています。
また、メディカルハーブについての考え方が、多岐にわたったり、複数の見解がある場合もできるだけその旨を載せるように心がけています。
日本においては、漢方や日本独自の薬草などに比べると、タイメディカルハーブはまだまだ文献等が少ない状態ではあります。そこで、このハーブ辞典（ハーブペディア）が、皆さんの参考になれば幸いです。

編集者一同